レブコム、JICA「途上国ニーズと民間技術マッチングに係る情報収集・確認調査」に採択

 

株式会社RevComm(レブコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役:會田武史、以下 RevComm)が、独立行政法人国際協力機構(以下JICA)「途上国ニーズと民間技術マッチングに係る情報収集・確認調査」に採択されました。

JICAは、「途上国ニーズと民間技術マッチングに係る情報収集・確認調査」として、途上国で重要性が高まっている「行政・金融・通信サービスのデジタル化」を含む4分野において、現地の課題解決に資するイノベーティブな製品・技術・サービスを募集しました。

同調査は、 採択された本邦民間企業に対して、調査対象国における各ニーズに関連した製品・技術・サービスの適合性調査及び同製品・技術・サービスの普及のためのセミナー開催の機会を提供するものです。

このたびRevCommは、同調査「行政・金融・通信サービスのデジタル化」分野にて、AI 解析機能付き IP 電話「MiiTel」、オンライン会議ツールの「MiiTel Live」の提供に関し採択を受けました。今後、現地調査(またはオンライン会議等を通じた遠隔調査)を含むビジネス支援を受け、同技術が途上国の開発課題への解決にも貢献していけるよう、検証事業を進めます。

RevCommが提供する音声解析AI電話「MiiTel」は、日本国内にとどまらず海外進出を開始しています。インドネシアでは3月からのテストマーケティングで35,000コールを超える通話実績を上げ、有償提供を開始しました。フィリピンにおいても5月にテストマーケティングを開始しています。今回の採択により、「MiiTel」の東南アジアへの展開をさらに加速していきます。

 

■会社概要

「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る」という理念のもと、音声技術とAIにより、コミュニケーション課題を解決する企業です。

音声解析AI電話「MiiTel」は、インサイドセールス市場を中心に、営業やコールセンター業務におけるトークの可視化とセルフコーチング、リモートワーク体制構築にご活用いただいています。また、オンライン商談ツール「MiiTel Live」は、複数人でのオンライン商談の解析や振り返りが可能となり、営業の成約率を飛躍させます。

これまで、Google for Startups Acceleratorの採択をはじめ、B-Dash CampやTechCrunchによる様々な大会で優勝、入賞しているほか、Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング 2021」、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」にも選出されています。

・企業名  :株式会社RevComm
・所在地   : 150-0002東京都渋谷区渋谷1-3-9 ヒューリック渋谷一丁目ビル7階
・代表者   : 會田 武史
・事業内容 :AI × 音声のソフトウェア・データベースの開発
・企業サイト:https://www.revcomm.co.jp/

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