「MiiTel」「MiiTel Meetings」ChatGPTを用いた議事録作成機能の英語版・インドネシア語版をリリース

2023年9月6日
株式会社RevComm

 株式会社RevComm(レブコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役:會田武史)は、音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」ならびにAI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings(ミーテルミーティング)」英語版・インドネシア語版に、ChatGPTを用いた議事録作成機能(ベータ版)をリリースしました。

 レブコムは、2021年に音声解析AI電話「MiiTel」のインドネシア語版を、2023年に米国で英語版を有償提供開始しました。インドネシア語版、英語版ともにAI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」の提供も進んでいます。有償提供を先行しているインドネシアにおいて「MiiTel」はすでに約120社に採用され、主にインドネシア現地企業における生産性向上に貢献しています。

 このたびのChatGPT議事録作成機能の搭載により、ご要望をいただいたお客様の電話応対履歴、会議履歴についてChatGPTにより自動で議事録が作成されます。また、いずれも生成された議事録はSalesforce、Slack、HubSpotに連携可能です。ポイントを絞った議事録内容を連携することで、他部署への情報連携や過去履歴の参照がよりスムーズになります。なお、議事録作成に際して、データがChatGPTの学習に使用されることはありません。

 レブコムは創業当初からグローバル展開を念頭に置いたプロダクト開発を進めています。そのため、日本語版で先行して提供を開始した機能は、他言語版においても迅速に搭載できる仕組みを確立しています。スピード感のあるプロダクトアップデートにより、海外でも企業の生産性向上や働き方改革に貢献すると同時に、世界で受け入れられるサービスを提供するスタートアップ企業としてグローバル市場における事業拡大に努めてまいります。

 レブコムは今後も「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」というミッションのもと「MiiTel」や「MiiTel Meetings」「MiiTel RecPod(α版)」の提供価値向上に努め、企業の生産性向上に貢献してまいります。

 

  • 株式会社RevComm 会社概要

 「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」という理念のもと、音声技術とAIにより、コミュニケーション課題を解決する企業です。
 音声解析AI電話「MiiTel」は、インサイドセールス市場を中心に、営業やコールセンター業務におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク体制構築にご活用いただいています。また、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」は、複数人でのオンライン会議の解析や振り返りが可能となり、営業の成約率を飛躍させます。オフライン(対面)の商談を可視化する「MiiTel RecPod(α版)」の提供も開始し、コミュニケーションが発生するすべての場所における会話のビッグデータ化を実現します。
 Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング TOP20」、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」に選出されたほか、2023年4月にはアジア企業で唯一、米国「Forbes AI 50 2023」に選出、2023年5月にはデロイト トーマツ グループ「Technology Fast 50 2022 Japan」で1位を受賞しました。

・企業名  : 株式会社RevComm
・所在地  : 150-0002東京都渋谷区渋谷1-3-9 ヒューリック渋谷一丁目ビル7階
・代表者    : 會田 武史
・事業内容 : AI × 音声のソフトウェア・データベースの開発
・企業サイト: https://www.revcomm.co.jp/


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